海外の企業とのプロジェクトは、言語や文化、商習慣の違いなどにより、なかなか思ったようには進まないものです。時差の関係で、リアルタイムでコミュニケートできる時間は限られています。誤解を避けるために、ドキュメントベースのコミュニケーションを推進するのは良いことですが、そもそも背景が異なれば同じ文章であっても違うことを考えているということは頻繁に起こります。標準的なプロジェクト・プロセスを決めたとしても、それが実際に国をまたいで正しく実行できるようにするのはさらに手間暇がかかります。一般論ではなく、海外プロジェクトの現実や経験に基づいたマネジメント・スキルが求められます。

私たちはこれまで長年に渡り、数多くの日本・欧州間のインターナショナル・プロジェクトを運営してきました。これから欧州とのプロジェクトを始める方、欧州企業とのプロジェクトを運営しているが思ったように進んでいない方、欧州の市場や技術の調査や、翻訳やコミュニケーション等のサポートを必要としている方、まずはお気軽にご相談ください。